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 うつ病支援体制強化研修事業

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不眠とうつについて

 

 うつ病と不眠には、深い関係があります。

 うつ病は、気分の落ち込みなど、精神的な症状だけが現れると思われがちですが、実はさまざまな症状が出てきます。睡眠障害や食欲の低下、頭痛や肩こり、腰痛なども現れる場合があります。

 うつ病にかかると、疲れているのに眠れない、夜中に目を覚ましてしまう、朝早くに目覚めてしまうなど、ほとんどの人が睡眠に障害をきたします。

 2週間以上の不眠が、休日も含め毎日続くときは、うつのサインかもしれません。

「たかが眠れないくらいで」と思わず、疲れていても眠れない日が続くようでしたら、早めにかかりつけのお医者さんや専門機関へ相談してみてください。

 うつ病は、治りにくい病気と思われているかもしれませんが、早期に適切な治療を受ければ、多くの人が回復しています。

 周りの人から見ても、睡眠の問題には気づきやすいものです。まずは「眠れてますか?」の一言から、身近な方へ、声かけを行ってみてください。

(内閣府ホームページ 「睡眠キャンペーン」より)

 

 


 
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