Q 薬物に手を出さないようにするにはどうすればいいですか
A 1.薬物は人間の心や身体をこわしてしまい、悪いことを平気でするようになってしまうことを、誰もがちゃんと知っていることが大切です。一度薬物を乱用してしまうと、こわれた心や身体は絶対に元には戻りません。 それに、始めてしまえば、自分では決してやめられないのが薬物だということも知って、一度でもやってはいけないということをわからなくてはいけません。

2.薬物のさそいが多そうな場所へは行かないようにすること。たとえば、だれもいないような場所や、バーやスナックなど飲み屋さんが多い通りなどには近づかないようにしましょう。 夜、暗くなってから、お父さんお母さんと一緒ではなく、友だち同士や一人で出かけることはやめましょう

3.学校をさぼったり、夜に出掛けたりして遊んでいるような友だちや知り合いとはつき合わないようにしましょう。