長崎県薬剤師会長崎県薬剤師会  アンチ・ドーピング活動について
                  ※ 長崎がんばらんば国体2014は、皆様のご尽力により、無事に終了しました。ありがとうございました。
                     長崎国体でのドーピング防止活動の内容はこちらをご覧ください。

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国体等ドーピング検査が実施される競技会に出場される競技者の方へ

   (公財)日本アンチ・ドーピング機構Web Site(http://www.playtruejapan.org/)の「アスリートサイト」はご覧になりましたか? 
 まだの方は、ぜひご覧ください。あなたの今まで流してきた汗を無駄にしないためにも、アンチ・ドーピングに関して大事な情報をご確認ください。

○ 国体等ドーピング検査が実施される競技会への出場が決まったら、自分が飲んでいる薬又は使っている薬の確認を行ってください

・  何らかの病気やけがで、病院・診療所などで、薬の処方を受けている競技者の方は、服用している薬たは使用している薬が、ドーピング禁止物質に該当しないかどうか、主治医またはかかりつけ薬剤師にご確認ください。
 監督やコーチに相談してみてもいいでしょう。、
 県体育協会(長崎県はこちら)、または、「長崎県でスポーツファーマシストのいる薬局・病院薬局」、「薬剤師会ドーピング防止ホットライン」(長崎県はこちら)に相談することもできます。
 服用しているまたは使用している薬がドーピング禁止物質に該当しても、「治療使用特例(TUE)申請」をすることで使用が認められる場合があります。
 必ず相談し、自己判断で中止することがないようにしてください。TUE申請については、この画面下をご覧ください。

・  競技会の開催前に病院を受診する際は、 主治医に、「自分がドーピング検査を受ける可能性がある競技者である」こと、「ドーピング禁止物質または方法に該当しない治療をしてほしい」ことを必ず伝えてください。治療については、主治医の説明をよく聞き、確認してください。治療のために禁止物質を使用する必要がある場合は、治療使用特例(TUE)申請書の記載を主治医にお願いします。
 
なお、主治医がアンチ・ドーピングについて詳しくない場合は、「医師・薬剤師の方へ」のページを見てもらってください。
 最終的に、主治医に、診断名、使用物質(薬物)名、使用量、医師の氏名と連絡先を確認し、控えを取っておいてください。TUE 申請した薬物は、以上の項目をドーピング検査の公式記録書へ記載することを求められます。また、その他の使用物質(薬物)(競技会1週間以内)についても使用物質(薬物)名、使用量、使用期間を公式記録書へ記載することが求められます。

○ ドーピング検査について

・ JADAのWeb Site(http://www.playtruejapan.org/)に掲載されている「ドーピング検査手順DVD for Athlete」でドーピング検査がどのように行われているのか見ることができます。一度はご確認ください。

・ 参加した全ての競技者が検査を受ける可能性があります。検査を断ることはできませんので、ご注意下さい。 

・ ドーピングコントロールの対象となった競技者は、通知を受けます。係員の指示に従ってください。
ただし、同行者が認められます。まず、監督・コーチ等に連絡をとりたいということを係員に伝えてください(決して係員を振り切って逃げないでください)。

○ 薬はもちろんのこと、健康食品や食事にも注意を

・ 競技者は不注意による禁止薬物使用から、競技支援要員(コーチ、トレーナー、医師、家族など)は不注意による禁止薬物投与から、それぞれ「アンチ・ドーピング規程に対する違反」とならないように十分注意して下さい。

・ 薬局やドラッグストア、インターネットなどで購入できる一般用医薬品(OTC医薬品)には、かぜ薬(漢方薬・葛根湯等も含む)や胃腸薬、滋養強壮薬など、禁止物質を含む医薬品がたくさんあります。専門家への相談なしに、自己判断で使用・服用しないようにしてください。飲み薬だけでなく、塗り薬でも、違反となった事例がありますので、注意してください。

・ 内容の不明確なサプリメント(禁止物質である筋肉増強剤や興奮薬が含まれていることがあります)は使用しないで下さい。国内でのドーピング違反事例で、海外からの個人輸入により購入したサプリメント等による事例が報告されています。

・ 食事にも注意してください。たとえ、知人でも「元気が出るから」とすすめられても、いつも食べないような食品は取らないようにしましょう。

・ アルコールは、競技会によってドーピング禁止物質とされています。体の中からなくなるのに時間がかかりますので、該当する競技会の前夜は、飲酒しないことをおすすめします。

○ TUE申請について

・  TUE(Therapeutic Use Exemptions: 治療使用特例)とは、「禁止物質・禁止方法を治療目的で使用したい競技者が申請して、認められれば、その禁止物質・禁止方法が使用できるという手続きです。
 申請は、競技者が行いますが、治療に関する情報は、治療を行った医師に記載してもらい、診断根拠を客観的に証明する書類等も一緒に提供してもらう必要があります。国体における申請用紙は、JADAのWeb siteに掲載されています(「ダウンロード」>「TUE(治療使用特例)申請」に掲載されています。)
 JADA作成の「医師のためのTUE申請ガイドブック2017」も掲載されていますので、主治医にお伝えください。

・  TUE には、禁止物質・禁止方法の使用が予定される場合に前もって申請する通常のTUE申請と、使用後に申請する遡及的TUE申請 の2種類があります。
 通常のTUE申請は、居場所情報を提供している競技者や、「TUE 事前申請が必要な競技大会」に出場する全ての競技者が該当します。
 それに対して遡及的TUE は、全ての禁止物質・禁止方法について、救急治療または急性病状の治療が必要である場合(予定していなかった事態)に使用した際に事後的に申請するものです。また、「TUE 事前申請が必要な競技大会」に該当しない競技会でドーピング検査を受け、その結果で禁止物質が検出された場合に事後的に申請し、協議のうえ認められることがあるものです。
 なお、「当該禁止物質又は禁止方法を使用する以外に、適正な治療法が存在しないこと」等、使用を認める上での条件があり、申請後審査を経て結果が通知されます。

長崎県薬剤師会は、アンチ・ドーピング活動を推進しています。



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