第4回長崎県薬剤師学術大会の開催に際して
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第4回長崎県薬剤師学術大会の開催に際して
長崎県薬剤師会の諸事業にご協力頂いております事に御ネL申し上げます。
新型コロナウイルス感染症は、第7波によるコロナ患者で今年8月には、4千人を超える患者数を記録しました。その様な状況下でワクチン接種の促進、検査の参画も含め、感染症対策に対応して県民の皆様の命と健康、地域の医療提供体制を維持していただいております事に感謝申し上げます。
さて、この長崎県薬剤師学術大会はプレ大会も含め5回目の開催になります。例年は年度後半の2月もしくは3月に開催して参りましたが、今年度は晩秋11月に開催することとなりました。この学術大会開催経緯に関しましては、県薬だより10月号に掲載されたこの大会の総責任者である宮崎常務理事の巻頭言をご覧下さい。今回の基調講演は歯科衛生士 桝井えつこ先生にご講演いただき、その後、桝井先生の他に4名の多職種のシンポジストを加え「多職種で取り組む食支援」というテーマでシンポジウムを行います。また他に、口頭発表7題、ポスター発表6題の発表が予定しております。
この学術大会は、一人でも多くの会員が発表の機会を設ける事、県内で開催しますので多くの会員に参加して欲しいという思いがあります。さらに来年開催予定の九州山口薬学大会の運営を担っていただく事とその九州山口薬学大会に発表いただきたいと言う思いを持って開催いたします。随分先のようで10ヶ月しか有りません。ぜひご自身が普段考えていることについて研究計画書を立案してみてはいかがでしょうか?
最後にこの学術大会が長崎大学、長崎国際大学、病院薬剤師会のご協力、製薬会社、県内各卸様のご支援とこの大会に賛同いただきました方のご寄付、広告協賛を頂いております事に感謝いたします。
一般社団法人 長崎県薬剤師会
会 長 田 代 浩 幸